金関 環 (ヴァイオリン)
5歳より故 東儀祐二に師事。高校3年生の時にヴァイオリニストになることを決意し卒業後渡米。ラ・ストラーダ弦楽アンサンブルを結成し、NHK-FMリサイタルに出演。大阪フィルハーモニー交響楽団・大阪センチュリー交響楽団と共演。東京シティフィルハーモニック管弦楽団、大阪交響楽団などでゲストコンサートマスターを務める。
信念に基づく独自の演奏や人間の情緒に深く根ざした豊かな表現力、作品の持つリズムを大切に様々な演奏活動を展開し、特に、巨匠時代の名演を愛する音楽ファンから高い評価を得るとともに、乳幼児やクラシックを初めて聴く人にも非常に好評を博している。奈良県生まれ。
★公式ホームページ https://tamakikanaseki.jimdo.com/
日野 俊介 (チェロ)
京都市立芸術大学卒業。京都音楽協会賞受賞。神戸室内合奏団(現・神戸市室内合奏団)、大阪センチュリー交響楽団(現・日本センチュリー交響楽団)、いずみシンフェニエッタを経て、現在は関西フィルハーモニー管弦楽団特別首席奏者として活躍する。2015年の同楽団のヨーロッパ公演にも参加した。一方フリー奏者としても活動し、関西をはじめ地方の楽団などでも数多く客演を務める。他に、ソロや室内楽にも意欲的に取り組み、アフター・アワーズ・セッション他多くの団体で演奏する。
佐藤 明子 (ピアノ) 秋篠音楽堂室内楽専門委員
国立音楽大学卒業。ウィーン国立音楽大学卒業。東京、大阪、奈良、オーストリアにてリサイタルを開催。ピアノデュオ、ピアノトリオでのリサイタルも度々開催。オーケストラとの共演も日本フィル、大阪フィルをはじめ多数。室内楽では、海外からのアーティスト、コチアン、ヤナーチェク、モイゼス等の弦楽四重奏団等と共演を重ねる。同志社女子大学、奈良県立高円高校、各音楽科講師。日本演奏連盟、日本ピアノ教育連盟会員。NPO法人奈良芸能文化協会理事。コンツェルト クライス主宰。
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