
唐招提寺で正月三日に行われている古密教形式の和少ない行法の修正会のお話しと、実演。結願前に行う、まだ声変わりしていない下座の僧が、ふしおもしろく抑場をつけて読む餅談義を披露していただきます。

●場所 秋篠音楽堂
●料金 前売 3,000円 当日 3,500円(全自由席)
●主催 NPO法人 奈良芸能文化協会
●共催 秋篠音楽堂運営協議会
●企画・制作 秋篠音楽堂伝統芸能の部
●後援 奈良県、奈良市、近畿日本鉄道(株)
●協力 唐招提寺
●内容
講演:唐招提寺の修正会や唐招提寺の法会に関するお話し
実演:餅談義を含む修正会の特別公開

修正会(しゅしょうえ)
唐招提寺は、唐の高僧鑑真和上によって壮健された。
修正会は奈良時代にはじまったといわれ、新年を迎えるにあたって前の年の行いを振り返って、悔い改めるとともに世の中の平安・五穀豊穣を祈願するものです。
唐招提寺では、正月三が日行われる修正会は現在、古密教形式の数少ない行法で、特に結願前に行う「餅談義」は、未だ声変わりしていない下座の僧が、ふしおもしろく抑揚つけて読むのが習いとされてきた。法要の道場となる霊堂の本尊である舎利塔の周囲には、大小さまざまな大きさの鏡餅が年末に供えられるが、これは全て年越しに向けて檀那から供出されたものとして芳名を読み上げ披露する。元来律院で堅苦しく形式を重んじるのであるが、時は正月。少々おどけても許される空気であったのだろう。これに続く餅賛嘆は気の穏む和やかな時間である。
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