強靱なパワーとテクニックは20世紀のピアニストとして尊敬されている
緊急事態宣言延長に伴いスケジュールが整わないため、
2021年4月18日(日)15:00開演
とさせていただきます。
※プログラムの変更はございません。
ご理解を賜り、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
すでに、ご予約いただいているお客様には、当館より電話にてご連絡をさせていただきます。
又、座席は延期コンサートに流用させていただきます。
諸般の事情で再度変更になる場合は、改めてご案内させていただきます。
ベートーヴェン: Beethoven
ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 op. 27-2
「月光」
ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 op. 53
「ワルトシュタイン」
ピアノ・ソナタ 第15番 ニ長調 op. 28
「田園」
ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 op. 57
「熱情」
※曲目は都合により変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、現時点ではご予約の受付とさせていただきます。
2月中旬に、開催、開催不可の決定をさせていただき、ご予約をいただいたお客様にはご連絡をいたします。
直近のご予約済の反映が出来ていません。
詳細は、お電話にてお問い合わせください。
ブルーノ=レオナルド・ゲルバー
Bruno Leonardo Gelber
オーストリア、フランス、イタリアの血を引く音楽家の両親のもとにアルゼンチンに生まれる。3歳半のとき母からピアノの手ほどきを受け、母は彼の生涯を通じて最も重要な音楽的影響を与えることになる。5歳でアルゼンチンでの初めての公開演奏を行った。しかし、7歳の時、重い小児麻痺にかかり、1年以上まったく寝たきりの生活を送ったが、両親はベッドの上でも弾けるようにピアノを改造し、ゲルバー少年は練習を続けることができた。15歳の時にはロリン・マゼール指揮の下、シューマンの協奏曲を演奏してゲルバーの名は南米中に知れ渡った。19歳でパリに留学。彼の演奏を聴いたマルグリット・ロンは「あなたは私の最後の、しかし最高の生徒になるでしょう」と語った。彼女からロン=ティボー国際コンクールへの出場を勧められたゲルバーは、第3位に入賞したが、彼こそ優勝にふさわしいとする聴衆とマスコミの間で大いに物議を醸した。日本には1968年以来たびたび来日しており、2011年には70歳記念ツアーを全国11か所で開催、喝采を浴びた。
ご来場の際はマスク着用の上、ウイルス対策にご理解、ご協力をお願い申し上げます。
秋篠音楽堂では、コンサートを安心してご鑑賞頂けるよう、新型コロナウイルス感染拡大防止及び予防対策を実施しています。
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